著者は言わずと知れた「ホリエモン」こと、
堀江貴文さんです。
この本を読んだら、僕達の多様性がどんな未来を作るのか楽しみになりました。
今回は感想文なのであしからず。
理学療法士の多様性
僕は理学療法士として頑張っている人って、もっと報わればいいのに
と常々思っています。
だからって整体院みたいに「起業」をして、集客をすれば〜
みたいなコトを言いたいのではなくて、
もっと多様な僕らの在り方で好きなことってできると思うんです。
先行きの見えない不安を、先人たちに余計に煽られますけど、
ほかに自分達になにがあるのかって考えても理学療法士の資格くらいしかありません。
でもきっと、そうじゃないんですよ。
僕らは理学療法士である前に、人間だから
行動すればいくらでも自分のなりたい形になれるはず。
もちろん、それは色んなパターンがあるでしょう。
王道のように学会発表をコツコツやり、いずれは教職や講師になる。
職場をまとめて管理職になる。
大学教授を目指す。
こんな未来も好きな人にはいいでしょう。
でも、まだまだ他にも道があってもいいですよね。
資格職なのを活かして好きな時に働いて、海外をバックパッカーみたいに歩いて、
また働くなんでのもできると思うんですよ。
ほかにはヨガと理学療法士の掛け算で働いている方は沢山いるし、
おもしろい人は半分は訪問リハビリ、半分は農業で生計を立てるなんて方もいまよ。
僕も海の見える古民家(自分の婆さんの家です)にピザ窯作って、
シルバー人材とか活用して小さなイタリアンをしながらブログ書いて、
半分は理学療法士なんていいなーとか思ってます(笑
きっとみんな不安だから、
なにか行動して素敵なこれからの選択肢をみせてくれることでしょう。
僕達の未来がどんな多様性を見せているか、今から楽しみです。
そんな希望を感じれる本でした。