オーディオブックで耳のスキマ時間を活用しよう!

本を読むのが大事なことはわかるけど、時間がなくて読めない!って方は多いと思います。

原因のほとんどは時間がないことに起因しています。

でもそれって、目の時間が埋まっているだけで耳からは情報を入れれる余地があったりするんですよね。

そんなときに役立つのがオーディオブックです。スマホにアプリを入れてイヤホンで聞けば、読書時間は相当増えるはず。

今回はオーディオブックのメリットについて、書かせていただきました。

読書ができないのは時間がないのが原因

読書ができない原因は、1日のなかで本をじっくり読む時間が確保できないことです。

睡眠時間は確保したいし、仕事で疲れた頭を癒やすのに気晴らしの時間も必要です。家事だってあるし、家庭があればゴロゴロしている暇なんてありません。

それでもスキマ時間を見つけてはKindleを開いて1文字でも読んでいけば、読書が進んでいくのですが、なかなか読めないのが悩みです。

解決策はいまやっていることをなにか1つ辞めてしまうことです。

たとえばテレビはコンセントを抜いておいて必要なときだけつけたり、YouTubeでダラダラ動画を見るのはやめてみるとかでしょうか。

中毒性の高いものを辞めると時間がグッと使えるのですが、そんな意志力をもって行動できる人ってすくないはず。

だってYouTubeのボクシング動画とか最高じゃないですか!

パッキャオのパンチ伸び過ぎでしょ、あんなの避けれるか!

耳のスキマ時間はまだ空いている!

SNSや動画で僕たちのスキマ時間はほとんどなくなっていて、これ以上時間の活用が難しくなっています。

でもそれは目の話なのです。

耳のスキマ時間がいまは見直されてつつあります。

たとえば車の運転中にはラジオが耳の時間を埋めていますよね。

気分を上げたいときには、音楽を流すこともあります。筋トレのときにはアドレナリンがでてくるアップテンポの曲が必須アイテムです。

ここに第三の選択肢として、オーディオブックがあるのです。

頭はクリアだけど本を読むほど気分が乗らないときや、通勤時間の運転中に本を消費して知識を吸収できるのです。

車に乗る時間が1日1時間あるとしたら、その時間が読書時間に切り替わります。1本の本がだいたい15時間くらいですから、月で2冊・年間なら24冊分の読書時間を確保することができます。

聞き方はスマホとイヤホンがあればOK

オーディオブックをはじめるには、スマホとイヤホンがあれば大丈夫です。

iPhoneに最初からついているイヤホンでもいけますけど、僕はコードが鬱陶しいのでブルートゥースのAirPod使ってます。

耳からウドンとか言われてますけど、iPhoneならこれが使い勝手がいいです。

2018年買って良かったものナンバー1。朝の時間は片耳にイヤホンいれておいて、準備をしたりご飯食べて過ごしてます。

あとは車のナビからブルートゥース使ってスピーカーで流して通勤中使ってます。走行音が気になるときもありますけど、音質が気にならなければ大丈夫。

 

audiobook.jpが聞きやすい作品が多い

オーディオブックはaudiobook.jp、Audible、でじじの3種類が主な販売ルートです。

  • audiobook.jp:日本の有名本が多く人気の作品が多い。定額制あり。
  • Audible:Amazonのオーディオブック。定額制だけど、あまり読みたい本がない。海外作品に強い。
  • でじじ:講演系オーディオブック。面白い話しが多いけど、高い。

どれも一長一短ですが、オススメはaudiobook.jpです。理由はラインナップが豊富で、有名作品がオーディオブック化されていることが多いからです。

月額750円で聴き放題のプランもあるし、量を聞く人にも対応しています。

Audibleでじじも悪くはないのですが、どうにも使い勝手が悪かったり値段の問題、ラインナップを考えると負けてしまいます。

まとめ

目のスキマ時間の奪い合いは過当競争になっていますが、耳のスキマ時間は意外とあいているものです。

オーディオブックを使えば、自分の時間を増やすことができるので、本当にオススメです。

流して聞いてるだけでも、知識は意外と増えていくものです。

まったく関係ないような知識でも本職とつながりがでることもありますから、読書時間がなくて困っている方は試してみることをオススメします。